三原国際研究基金授与
2017/05/30
三原国際研究基金を2名の先生が授与されました。
三原国際研究基金とは・・・
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院整形外科 講師 三原 研一先生(昭和59年昭和大卒)は
平成23年5月26日ご逝去されました。闘病中も「英語論文執筆サポーター」を執筆なさり、
ご逝去後になりましたがメジカルビュー社より出版いたしました。
若い医局員が英文論文を沢山執筆すること切に願っておりました。
ご遺族より研一先生の願いを希望としたご寄付があり『三原国際研究基金』が開設いたしました。
英文論文掲載、国際学会発表での活躍した先生に、役員選考のうえ授与されております。
受賞者挨拶
准教授 西中 直也先生
『Determination of In-Vivo glenohumeral translation during loaded and unloaded arm elevation』
Showa Univ J Med Sci 28(4)
この度は僕自身、3回目となる三原国際研究基金を受賞すること出来ました。
三原研一先生の一番弟子を自負する僕としては、天国の三原先生およびご遺族への感謝を形として
表すことの出来る手段であり励みとなっています。この様な基金を設立下さり誠に感謝致します。
次回は後輩から受賞者が出るよう共に努力します。ありがとうございました。
講師 髙木 博先生
『Case series report of navigation-based in vivo knee kinematics in total knee arthroplasty with a gradually reducing femoral radius design』
Annals of Medicine and Surgery 17
このたびは、三原国際研究基金を頂きまして、誠にありがとうございます。
医局員として大変光栄であります。このたびの受賞を受けましたことを胸に、
これからも医局の発展のために尽くしてまいりたいと存じます。