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アメリカ合衆国バージニア州立大学に留学して 

平成12年入局 中西 亮介 2013August~2014July

写真1
2013年8月より2014年7月までアメリカ合衆国バージニア州立大学(UVA)に留学させて頂いたので報告させていただきます。
UVAはアメリカ東部のバージニア州のシャーロッツビルにあります。ワシントン D.Cから南西に車で2時間30分位のところに位置しています。人口は約4万人でそのうち約8割が大学関係者と言われています。緯度は日本でいうと仙台とほぼ同じです。真夏は最高気温40度、真冬の最低気温は-27度にもなります。しかし、夏は湿気が少なく日中は暑くなりますが朝夕は気温が下がり過ごしやすく、真冬も室内は暖房の効きがどこも良くて寒くて困るということもありませんでした。町全体が森に囲まれており、いたるところに芝生があり、それもきれいにいつも刈られていました。車で30分ほど西に行くと国立公園であるBlue Ridge Mountainがあります。治安も良く先日発表されたアメリカ人が住みたい町Top 10に入る町です。更に、アメリカ第2代大統領であるトーマス ジェファソンの住宅であるモンティチェロ(写真1)とUVAが世界遺産に登録されています。

UVAではDr.Cuiのチームと共に行動しました。主にクリニックとオペ室を見学させていただきました。クリニックは大学病院から車で10分ほど離れたところにあり、水曜日の午前午後と木曜日の午後にありました。半日に約15人程の予約があります。UVAのAdult Reconstruction(THAとTKA両方行う)部門にはDr.Cuiを含め3人の術者がいて、そこにレジデント、フェローなどが数人配置されています。手術は火曜日と金曜日にあり、大学病院の2階にある手術室は約30部屋ありました。Dr.Cuiのチームは週に8件程の手術がありました。ほとんどが人工股関節置換術と人工膝関節置換術でした。Dr.Cui は臨床と基礎の両方を行うアメリカでは珍しい教授です。先生も僕と同じように中国から1年間の予定で留学し基礎研究を行っていましたが、運よくその研究が認められ留学期間が延長となり、それならアメリカで医師免許を取ろうと頑張られたそうです。仕事のメインは臨床で基礎研究は趣味であるとおっしゃっいました。家に何度かご招待をいただきましたが、かなりの大豪邸でした(写真2)。

最後に

写真2


留学中は実際には手術野には入れませんが、周りから多くの手術を見学することが出来ました。そこでアメリカと日本の医療の違いを実感しました。異国(アメリカ、中国、韓国、インド、パキスタン、ウクライナなど)の友人がたくさんできました。彼らと話をすると日本人はなんて恵まれた環境で暮らしているんだと感じました。


多くの医局員が海外に留学しています。整形外科希望の研修医、学生の方で留学に興味のある方は昭和大学藤が丘病院整形外科の門をたたいてみてはどうですか?


 


平成12年昭和大学卒業 中西 亮介