メッセージ

MESSAGE

平成27年入局中村 弘毅

整形外科医を目指した理由

私が整形外科を目指すきっかけになった一番の大きな理由としては、父が整形外科であることです。幼いころクリニックに忍び込んで怒られましたが、診療する姿を見て漠然とかっこいいと感じました。そのイメージが強く、医学部に入ってからも骨折の治療や変性疾患の治療やリハビリに興味をもっていました。学生実習の時、TKA術後の患者様を診てADL向上につながりとても喜んでいる姿をみて、整形外科医になろうと決心しました。研修医になってからは実際に働いてみると魅力的な他の科もあり迷いましたが、本当にやりたいことは何かを考え最後は初心にかえり、整形外科医になりました。

藤が丘に入局した理由や医局の魅力

脊椎・上肢・股関節・膝関節・外傷の5つの分野に分かれており、それぞれが専門性高く診療しています。手術なども技術が高く、大学ならではの手術についても学ぶことが可能です。土曜の午前は入局1年目とその日の当直医と1対1の外来診療があり、じっくりと診察・診療について学べます。

最大の魅力は医局全体がアットホームな雰囲気であることです。ユーモアに溢れ、明るい先生が多いです。カンファレンスでは上下関係なく疑問に感じたことは質問できるような環境です。

意識・レベルが高い環境に身を置いて診療にあたっていきたく、当医局を選択しました。

現在までの取り組み・今後の目標

東日本整形災害外科学会、日本骨折治療学会、日本手外科学会、日本骨粗鬆症学会などでの発表

神奈川DMAT-L隊員、YMAT隊員

※神奈川DMAT-Lとは
神奈川県内で発生した災害の急性期に活動できる機動性を持ち、局地災害対応に係る専門的な研修、訓練を受けた災害派遣医療チームのことで、被災市町村等からの要請に基づき、災害拠点病院または災害協力病院から派遣されます。神奈川DMAT-Lは原則として、県内の被災地内で、以下の活動を行います。
消防機関等と連携し、トリアージ緊急医療等を行う。(現場活動)
被災地内での患者搬送及び搬送中の治療等を行う。(域内搬送)
災害拠点病院の指揮下に入り、患者の治療等を行う。(病院支援)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/cnt/saigaiiryou/kanagawadmat-l.html
(神奈川県ホームページ 神奈川DMAT-Lについてより抜粋)

研修医の先生へのメッセージ

医局の魅力にも書きましたが、本当に明るい先生が多く熱心に指導してくださいます。まずは1日の見学からでも是非来ていただきたいと思います。そして一緒に働きましょう!

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交通アクセス

昭和大学藤が丘病院整形外科

〒227-8501 神奈川県横浜市青葉区藤が丘1-30
TEL:045-971-1151(代表)

昭和大学藤が丘リハビリテーション病院

〒227-8518 神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-1-1
TEL:045-974-2221(代表)

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