整形外科医を目指した理由は、第一には純粋に整形外科のダイナミックな手術が好きなことです。ボーンソーやドリル、ドライバーなど多彩な機器を用いて、チームワークを発揮して行う手術に医学生時代から魅力を感じていました。また、手術を含む治療の切れ味が良いことが多く、患者さんのQOL向上に貢献できることも大きな魅力です。高齢化が進む中で、健康寿命を伸ばして質の高い生活が送れるようにすることで、患者さんの大きな満足を得られると思います。

一番大きな魅力は素晴らしい人格の先輩方の元で成長できる環境があることです。患者さんに親身に接し、また熱心かつ暖かみを持って後輩指導に注力されている先輩方が多いと感じています。そのような環境で、臨床・研究・教育にバランス良く取り組めることが魅力に感じ、入局することを決心しました。

手術手技や身体所見、レントゲン撮影の体位など、初期研修では学ぶことができなかった整形外科ならではの専門的な知識が多くあり、今でも教科書を手に取りながら日々の臨床でもがいています。

さまざまな教科書や先輩方の話を自分なりにまとめて、Evernoteなどのアプリで情報をまとめています。

ぜひ気軽に見学に来てください！